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屋根修理葺き替え・外壁塗装なら川畑瓦工業

安全のため、まずは剥がれた板金を撤去。そのうえで、補修が完了するまで仮の防水処理を行いました。

補修作業に入ります。板金を固定するための新しい下地を取り付けました。抜き板とよばれるこちらの木材には、防腐剤処理を施したものを使用。腐食を防ぎ、長持ちさせることができます。

新しい板金を施工中。防水のため、板金のつなぎめにはコーキングを打ちます。丁寧に養生してからきれいに行うなど、目立たない箇所でもしっかり作業するよう心掛けております。

雨樋の金具が複数箇所で外れていたため、交換しました。昔のものは鉄製が多く錆びやすいことから、耐久性のあるステンレス製へと変更しました。

補修が済んだあとは建物全体を洗浄し、塗装にむけた準備を行っていきます。
板金には錆止めを塗布し、錆の発生や進行を抑えます。

下塗りを行います。劣化したコロニアル屋根材に密着して強度を高めてくれる下塗り塗料、エーエスペイント「Sun瓦Xワンシーラー」を採用。

エーエスペイント「Sun瓦Xワンシーラー」について詳しくはこちら
▶︎https://www.aspaint.co.jp/modules/products/index.php?action=PageView&page_id=122

同じく「Sun瓦」シリーズのXトップを中塗り、上塗りと重ねて塗り込んで仕上げます。
屋根材に雨をはじく艶を与え、抜群の耐久性を発揮します。

サイディングボードのつなぎめにはコーキングを充填。
新しいコーキングは柔軟性があるため、湿度に応じて動く外壁に追従することができます。

下塗りののち、日本ペイント「オーデフレッシュ」シリーズの上塗り塗料で仕上げていきます。
性能と費用のバランスを考慮し、シリコン塗料を採用しました。
重ね塗りにより、強度の高い塗膜を作っていきます。

破風や雨樋、雨戸などの付帯部にも、それぞれに適した塗料を使用して塗装を実施。
鉄部などにはケレンや錆止め塗布といった欠かせない下地処理を行うなど、丁寧に作業を進めていきました。