鹿児島市・鹿屋市・垂水市の
屋根修理葺き替え・外壁塗装なら川畑瓦工業

屋根と外壁との接合部は、特に雨漏りしやすい箇所です。今回雨の進入部の壁を撤去し、雨水が入らないよう、下地から補修していきます。

壁を剥がしてみると、害虫の糞や木部の腐れが見つかりました。
腐ってる部分を取り除き、防腐剤で保護していきます。

庇板金を剥がしてみると、至る所に雨漏りの跡やシミがありました。下地の板から全部新しく張り替え、透湿シートを張っていきます。

長期耐久性と防水性を実現する防水シート「モラサン2号」を使って下地を整えていきます。外壁に立ち上げて張り、水が入らないようにします。

防水シートの上から、板金を20cmほど壁に立ち上げて施工します。この上から新しい外壁材（サイディング）を張っていきます。

雨漏りを防止するには、外壁との取り合い部分の雨仕舞いが大切です。

張替えが必要な外壁を解体、撤去し、下地を整えます。外壁用の透湿シート「ウォーターガード」の上に垂木を打ち、新しいサイディングを張っていきます。

既存のサイディングと同等の無塗装品を使って、15枚ほど張り替えていきました。
思わぬ大工事となりましたが、この先何年もの安心をご提供することができました。

バイオ高圧洗浄を施し、既存のコーキングを撤去します。外壁は打ち替え、サッシまわりは打ち増しを行い、水の侵入を防いでいきます。

雨樋や雨戸ほか、板金部分の塗装には、溜まった汚れや錆などを落としていきます（ケレン）。塗料との密着性を高めるための大切な下地調整です。

今回塗装するのは、張り替えた外壁と庇の軒天井、雨戸、雨樋。板金と水切りには錆止めを含む３回塗りを実施します。塗料は下塗りにパーフェクトサーフを、中塗り、上塗りには、優れた耐候性をもつ、スーパームキコートを使用します。

軒天井には付着性の高い「水性ケンエース」を使用します。藻やカビを防ぎ、シミになりにくい特長をもっています。

土台水切りには錆止めを塗布し、3回塗りを施しました。基礎と壁の細目にある土台水切りは雨水が建物内部に入り込まないようにするためのものです。